「建築をつくる」ことは 「社会資産をつくる」こと
だと思います。
「建築をつくる」にあたり以下の取り組み方で業務を 進めていきます。
・場所(土地)の骨格の解読
・求められる要望や機能の再考
・使われ方や生活への提案・想定
・将来への対応
これらの事柄に対して柔軟に検討・協議を重ね、
コンセプト(考え方・方向性)を練り上げます。
当然、建物完成までに紆余曲折はあります。
しかし、コンセプトを持つことで
納得できる 規格品ではない「唯一の建物」(オートクチュール)ができあがります。
'納得できる建物をつくる' ということは、
単なる買い物(規格品の購入)とは違い
非常にエネルギーが必要な作業だと思います。
また、その 'つくり方' にも様々な方法があります。
まずは、いろいろな意見を聞いてみること が第一歩かと思います。
気になることがあれば、お気軽にお尋ね下さい。